Y Combinatorが求める人材
世界的にも注目されている IT スタートアップ養成所「Y Combinator」が求める人材について言及している記事があったので引っ張ってまとめてみた。
(以下、http://wired.jp/2012/02/03/interview-ginzamarkets/ から抜粋 )
コードが書ける
美しいコードを書く必要はない。何か商品を作ろうとする時、ユーザーが欲しているとイメージしたモノは必ずと言っていいほど間違っている。ユーザーが欲しがっていないのに、美しいコードを書いてもその行程が無駄になる。それよりも、間違っていることに気づいて、それをすぐに改善できる開発のスピードがあるかどうかのほうが大事なのだ。
人が欲しがる物を作れ
どれだけユーザーの欲しいことを理解できるか、次に重要なのはその条件をもとに実際に使いやすい製品をつくることができるどうかだ。
何かの専門分野に詳しいこと
特定の業界の知識を持って、そのソリューションが市場的にどれくらい大きいかといった業界特有の観点をもった話ができないとダメだ。
何があっても諦めない
絶対に諦めない意思をもっているかどうか、その点グレアムは結構気にしていて、面接の時にその人が諦めない人かどうかを見極めているんだが、そもそも精神的に強くないと投資しない。
最後に
Y Combinatorが求める人材は、
人が欲しがるモノをつくれる人材かどうかをみているので、
上記4点は参考にしたい。