優れたアイデアとは by Y Combinator
最初はうまくいくと思ったアイデアでも、
詳細に検討していくうちに次第に自信を失っていくケースがあります。
このアイデアで自分たちが取り組むことで
うまくいくという明確な根拠を
客観的に判断するのは難しいです。
(以下、Y Combinatorから抜粋)
スタートアップの定義は急速に成長だ
スタートアップの本質は単に新しい会社だという点にはない。非常に急速に成長する新しいビジネスでなければいけない。スケールできるビジネスでなければいけないんだ
関連のある分野で働いた経験や特化した分野が強みになる
そのことについて他の連中より真剣に考えぬいたという点だけが優位性になる
マストなことでないといけない
あったら便利だろうと思えるようなサービスではなく、それがなくては絶対に困るというニーズを満たすようなソリューションでないといけないんだ
ユーザーを奪い合う分野を探せ
新しいアイデアを見たら、まずその時点で他のグループがそのアイデアを追求しているかどうか調べるということなんだ。今現に誰かが提供していないか?もしそこに誰もいないようだとそのアイデアにそれほど差し迫った需要がないことを意味する。
決断は早い方がいい
失敗のコストが最小であるようなアイデアを選ぶようにしなけりゃいけない。この場合のコストというのはきみらがそれにかける時間だ。
優れたアイデアとは自分たちの強みの分野であるのか、
市場の意見を考慮した上でスピーディーな意思決定が
必要になってくるみたいです。
おわり