投資家がみているところ by Y Combinator
創業をして投資を受けようと考えているスタートアップは、
いかにサービスがうまくいくかをアピールしようかと考えがちだが、
どんなに偉大な投資家でも、どのサービスが100%成功するのかはわからないので、
「人」をみて、「人」に投資をすると言います。
(以下、Y Combinator から抜粋。)
私が投資すべきかどうかを判断する際にいちばん注目するのは創業者です
「私はこの創業者の下で働きたいと思うだろうか」と自問することにしています。
優れたエンジニアの創業者たちが好きです
彼らは最初のアイデアがうまくいかなかったときに方向転換をしてやり直し、
窮地から脱出することができるからです。
成長率をみます
グレアムは成長率に目を光らせ、なんとしても設定した目標成長率を達成しなくてはならないと檄を飛ばした。「ゲームだと思え。どうしても目標を達成しようと努力しているうちに何をしなければいけないのかが自然にわかってくる。集中が答えを与えてくれる。成長率は羅針盤だ。この次に成長率を聞かれたら即座に数字が答えられるようにしておくんだ。」
そのサービスがうまくいく「コンテンツ」かどうかが重要なのではなく、
そのサービスをうまくいくために努力をする「人」かどうかを、
投資家は見るのではないかと思いました。
おわり